歯に優しく、痛みが少なく、歯質強化も期待する方向け  

チェアータイムは1時間程度必要です。術前にPMTCを必要とするため1時間半~2時間程度の予約枠を必要とするためお電話での受付のみになります。(WEB予約に対応しておりません)

歯に優しいポリリン酸ホワイト二ング

ひと昔前のホワイトニングは、「NO PAIN NO GAIN」と言われており、痛みがなければ白くならないとまで言われていました。

ポリリン酸ホワイト二ングは分割ポリリン酸という特許取得製品を主成分とし、そこにクリニックで30~35%濃度の過酸化水素を適量入れ濃度を院内調整できるカスタマイズドオフィスホワイトニングシステムです。

過酸化水素を活性化させるための触媒としてナノカーボンが添加されており光照射で化学反応を早め、効果的に歯の漂白を行います。ベースのポリリン酸は歯を光照射器由来の乾燥から守ってくれるため白濁しない(すりガラス状にならない)歯に優しいホワイトニングに仕上がります。特許取得製品である分割ポリリン酸はそれだけで歯の汚れ除去効果汚れ再付着防止効果がありますから効果の高い高濃度の過酸化水素の使用を法律で禁止されているサロンであっても低濃度の過酸化水素と分割ポリリン酸を組み合わせ複数回施術する事で歯の汚れを取り除くことになる為一定のホワイトニング効果は得られることからクリニック以外でも可能なホワイトニングとしても徐々に普及してきています。(注意:歯はPH5.5以下で溶ける為、PHの調整がうまく出来ていないものを使用すると歯に表面荒れが生じホワイトニング後から着色を生じやすくなり逆効果になるばかりか、酸触症を生じます。安易にご家庭のものを使用してホワイトニング類似行為をしないようにしてください。酸触が生じた場合、歯科医院で修復治療が必要になります。)
本物の白さを得るためにはサロン提供のホワイトニングでは不十分で非効率。そのため、クリニック仕様の歯科医師在中で使用可能な本当に白くできるクリニックホワイトニングが大人気!

本当に歯を白く漂白するためには、クリニックで行う濃度の高いホワイトニング剤を用いたものが効率的で安心できます。ただ、歯の白さの好みは個人個人で異なる為、非常に低い濃度でゆっくりと徐々に白くなっていきたいという需要も少なからずあることからカスタマイズドホワイトニングであるポリリン酸ホワイトニングにおいては、御要望に応じ様々な調整も可能です。まずは、しっかりとご要望をお伝えいただく事がとても大切です。

また、ポリリン酸ホワイトニングは、その保水効果と再付着防止効果からホワイトニング施術後でも濃い色の食品の摂取を控えていただく必要がない事も特徴の一つです。ホワイトニング直後から普段通りの飲食を行っても飲食物の色素の侵入が生じない為、我慢が不要になり誰でも非常に気軽に受けることが可能な優しいホワイトニングとしてのイメージが定着しています。

クリニックで使用される30~35%過酸化水素は慎重な扱いが必要とされる劇薬指定薬剤であり保管状態に応じて効果が減弱する薬剤です。その保管法も含めて如何に用いるかがこのポリリン酸ホワイトニングの結果を左右してしまいます(同じ名称のホワイトニングでも効果の良し悪しが分かれやすい)。カスタマイズドホワイトニングは、扱いやすい面と扱いにくい面両方がありますから、既製品のホワイト二ングキッドの使用を好む歯科医院も多くあります。既製品ホワイトニングシステムの場合は材料費と機器の代金が高額ですから望んだ結果を得るために10万円以上必要になってしまう場合もあります。カスタマイズドホワイトニングの普及が進んだ背景がそこにあるのでしょう。

安価で効果が出るホワイトニングがあればそれが一番嬉しいですよね?

既製品のホワイトニングキッドを用いて安定した濃度で取り扱いしやすいホワイトニングを提供するか?安価な材料と機器で手軽にワンコインホワイトニング(1本500円)としてホワイトニングを提供するか?は、それぞれの歯科医院の嗜好により異なっているのが現状です。過酸化水素濃度の安定性が保障されないカスタマイズドホワイトニングは結果を出すためにはそれなりの高い技術力も必要になります。

当院ではカスタマイズドホワイトニングとしてこのポリリン酸ホワイトニングを1クール1コインでご提供いたしております。「NO PAIN NO GAIN」の原則(過酸化水素が分解する際のフリーラジカルによる色素の分解が本当のホワイトニング効果につながる為)をご理解されたうえで施術前には痛みが全くない穏やかな効果を期待するのか?多少の痛みを許容するのか?の御要望をしっかりとお聞かせください。

ポリリン酸ホワイトニングはカスタマイズドホワイトニングとして日本に普及してきましたが、更に進化してCAP歯質強化システムとのハイブリッドが可能になりました。

世界初!強石灰化!! CAPシステム(歯質強化)

CAPシステムとは、虫歯になりやすい人の歯質を改善する事をホワイトニングと一緒に効率よく行う新システムです。

唾液中のカルシウム量の少ない方は、歯の石灰度が低く虫歯になりやすい傾向があります。

歯の表面は、食事の度に「酸による脱灰」と「唾液中のカルシウムによる再石灰化」を繰り返していますが、唾液中のカルシウムが少ない方は、再石灰化が追いつかないため脱灰が進み結果、虫歯になります。

そういう人の歯質の問題を解決するために、虫歯になりにくく出来る「CAPシステム」考案されました。

鶴見大学の見明康夫先生(口腔解剖学講座・客員教授)の研究を基に完成した新しい歯質強化方法「エナメルアパタイトコーティングシステム」です。

エナメル質の96%は「ハイドロキシアパタイト」でできています。ハイドロキシアパタイトが入った歯磨き粉が「歯を再石灰化させる!」などと謳っていますが、歯の表面には「ペリクル」という有機性被膜と細菌や汚れがあるため、それらが付着した歯面の状態ではどんなに良いものをデリバリーしても効果的な歯の再石灰化は起こりません。

そこでホワイトニングやPMTCを先行して行い有機性被膜や細菌や汚れを分解除去後、エナメルアパタイトを露出したところに酸性に傾け活性化した状態でナノバイオハイドロキシアパタイトとフッ化物を作用させ耐酸性が高いフルオロアパタイトを新成させるのです。

この方法を用いると本当に歯自体が強く滑沢度の上がった強石灰化層を新成させることが出来ることが確認され、CAPシステム(歯質強化システム)として提供されています。

フッ素使用は局所塗布のみで行いますから、施術中に飲み込ませたり粘膜に付着させず、塗布後フッ素は全て洗浄します。

フッ素は歯の耐酸性を高められる唯一の効果の高い薬剤ですが、過剰に体に取り込むと害を生じると懸念される事があり、効率よく歯科医院で歯面へデリバリーする事が必要です。

最近では高濃度フッ素をうたった歯磨き粉が多く出回っていたり、吸収される量が不明な方法で用いる製品も市販されるようになっていますが、成長期のお子さまへは歯面への局所塗布とし、フッ素をより短時間に最小限量使用し最大限の効果を得られるこの新しいCAPシステムの選択がよいものと思われます。

東京歯科大学歯科学報, 121(4): 432-432 https://ir.tdc.ac.jp/irucaa/handle/10130/5740より引用

APFとは、酸性フッ素リン酸溶液(ジェル状を含む)の事です。歯質強化のために歯科ではフッ化物局所応用に頻用されています。特徴としてpH3.5程度の酸性にしてあることで通常のNaFよりも効果が大きく、塗布回数も塗布時間も少なくてすむ歯科医院で年2回行うフッ素塗布用に用いられるものです。NaF2%で0.9%F(9000ppm)です。

ご家庭でも歯の汚れ除去効果と、再付着防止効果、歯の乾燥防止効果の高いポリリン酸歯磨剤のご利用が可能です

ポリリン酸ホワイトニングのコンセプトと相性のよいホームホワイトニング TAB-LAB

好きなものを我慢したくないけど、白くて綺麗な歯をキープしたい方には、ご家庭でも簡単にご利用いただけるホームホワイトニングとして、

TAB-LABホームホワイトニングをお勧めしています。

クリニックが御提供する本当に効果のあるホワイトニング 
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